
美女が2人いた立ち飲み屋に入りました。
そこで、「このお店にはよく来るんですか?」
と自然に声をかけてみたんです。
最初は少し驚いたようにこちらを見ていた2人でしたが、すぐに笑顔になり、
「私たち、ここ来たの初めてなんです」
と返してくれました。
「僕も旅行で初めて、心斎橋の居酒屋に来ました」と言うと、
2人は「わかりました」と素っ気なく会話が終わりました。

すかさず、
「お酒おいしそうですね、何飲んでいるんですか?」
と聞くと、一人が少し苦笑いしながらグラスを差し出して、
「私は梅酒です」
と教えてくれました。
もう一人はグラスを掲げて
「私はハイボール、ふつうです」とにっこり。
そこで僕は真剣に
「なるほど、甘党とさっぱり派のコンビなんですね。
じゃあ、どっちが早く飲めるか勝負してみませんか?」と聞くと、
「えっ」と笑いながら驚きの表情を見せました。

二人は顔を見合わせてクスクス笑いながら、一人が
「その勝負、負けたらどうなるんですか?」
と返してきました。
「勝ったほうに、いっぱい奢ります」と答えました。
だから、彼女たちは「いいですよ」と笑ってくれました。

「お姉さんたちは、どこに住んでいるんですか?」
「わたしは、梅田」「うちは、天王寺。
お兄さんは、どこですか?」
「ボクは旅行で大阪に来ていて、駅前のホテルに泊まっています」

ぼく「立ち飲み屋には、よく来るんですか?」
お姉さん梅田「今日、初めて来たんですよ」
お姉さん天王寺は少し考えながら
「私も今日が初めてですね。お兄さんと会えて面白いです」とにっこり笑いました。
僕は照れながら、
「ありがとうございます」と首を下に頷きました。

「お姉さんたちは、この後、何時まで飲むんですか?」
お姉さん天王寺「今日はもう少し飲んでから帰ります」

僕「わかりました、何飲みたいですか?」
お姉さん梅田「ウメッシュ割です」
お姉さん天王寺「すいません、いいんですか?」
ぼく「何が飲みたいですか?」
天王寺さん「私も同じのでお願いします」
ボク「わかりました、お兄さんウメッシュ割2つお願いします」

↓↓↓カケルが美人2人と呑んだ日のコーディネート↓↓↓
①チューダ・ロイヤル
②トグル・ブレスレット
続編は更新をお楽しみに。


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