【要注意】ポケカ転売で稼げない理由は“考え方”のズレ!転売=悪を受け入れる!

ポケットモンスター

ポケモンカードの人気は衰えることなく、今や転売・投資のジャンルとしても定番に。未開封BOXを買って寝かせておくだけで、過去には、未開封の人気BOXが数か月後に定価の1.5倍〜2倍で取引された事例もあり、副業として注目されるようになりました。

ところが、実際にやってみると…

・BOXを買ったのに、全然値上がりしない
・他の転売ヤーばかりが得しているように見える
・転売=悪だから、本気で取り組めない

そんな悩みを抱えて、ポケカ転売を辞めてしまう人も少なくありません。

しかし、それは「才能」や「運」のせいではなく、ポケカ転売に対する考え方(=マインドセット)に原因があることがほとんどです。

この記事では、ポケカ転売で成功するために必要な「3つの考え方」を詳しく解説します。特別なスキルがなくても、考え方を変えるだけで仕入れの精度と利益は大きく変わります。

①Xでの情報収集が遅いと、仕入れ競争に負ける

ポケカ転売の世界では、「仕入れの早さ=利益」です。Xでの再販情報や入荷速報は、まさに転売活動の命綱。これを見逃すと、チャンスはすぐに消えてしまいます。

たとえば、ある大型家電量販店にポケモンカードの人気BOXが再入荷されたとしましょう。それを誰かがXで「〇〇店、入荷してました!」と投稿した瞬間、通知を受け取った転売プレイヤーたちが一斉に動き出します。

もしあなたがその情報を2時間後に気づいた場合、店舗に着く頃にはすでに商品は空っぽ。(経験済み笑)棚には「完売しました」の紙が貼られ、他の転売ヤーのリュックにそのBOXが収まっているわけです。

つまり、「情報を早くキャッチできるかどうか」が、そのまま仕入れ成功と失敗の分かれ目になるのです。

投資先として人気があるBOXを買うのが成功の近道

ポケカ転売で安定して利益を出す人は、「人気のBOX」に資金を集中させています。カード個別ではなく、未開封のボックスを商品として扱うことが大きなポイントです。

なぜなら、ポケモンカードは投資対象としても注目されており、BOXは「資産価値が下がりにくい商品」として人気が高いからです。とくに、「初回生産のBOX」や「収録内容が豪華なBOX」「イラストが人気なSARが入っているBOX」は、発売直後に買って保管しておくだけで、半年〜1年後に1.5〜2倍以上の値段になることも珍しくありません。

例えば、
「ポケモンカード151」
「VSTARユニバース」
「イーブイヒーローズ」

などは、発売時点で仕入れ、未開封で寝かせておくだけで、大きなリターンが得られたBOXとして有名です。

一方で、焦って「どれでもいいから」と仕入れてしまうと、人気のないBOXを掴んでしまい、値上がりどころか定価割れしてしまうこともあります。だからこそ、投資先として人気のあるBOXをしっかり見極めることが大切なのです。

罪悪感から買い占めを避けてしまうという「遠慮」

ポケカ転売を始めたばかりの人がつまずきやすいのが、罪悪感からくる遠慮です。お店でBOXが再入荷されていたとしても、「みんなが欲しいだろうから」「自分だけ買い占めるのは申し訳ない」と感じて、1BOXだけ買って帰る…。

その気持ち、すごくよくわかります。子どもの頃からカードを愛していた人ほど、「これは子どもたちのもの」「純粋に遊びたい人に行き渡ってほしい」と思ってしまうものです。しかし、これは転売ビジネスという視点で見ると大きな機会損失でもあります。

転売ヤーたちは「遠慮」しない。

現実的には、店舗で人気BOXが入荷されたら、他の転売プレイヤーたちは迷いなく3BOX、6BOXと抱えてレジに向かいます。その間に「みんなのために1つだけ…」と配慮していたあなたの目の前で、棚の商品は一瞬で空っぽになるのです。

ポケカ転売の世界では、早さと決断力が収益を生むカギです。「買うかどうか迷っていた時間」「他人を気にして譲ったBOX」が、のちのち数千円から数万円の利益差になることもあります。

買い占め=悪ではない。ルールを守ればOKです。

もちろん、マナーを無視してスタッフに無理な要求をしたり、他の客を押しのけて商品を奪うような行動はNGです。ですが、ルール内で売られている数を正当に買うことに、後ろめたさを感じる必要はありません。なぜなら、あなたが買わなくても、他の誰かが全部買っていくからです。

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